ハウスメーカーの営業職では、住宅展示場を拠点に、現地案内や訪問対応を行うことが多く、営業活動では自家用車の持ち込みが前提とされている企業も少なくありません。
また、営業職では普通自動車免許が応募条件として設定されていることが多く、求人票に明記されているケースも多く見られます。
ただし、設計職やインテリアコーディネーターなどは、自動車免許ではなく、建築士などの専門資格や、設計・インテリアに関する実務経験が求められることがあります。
車が必要な場合でも、手当や貸与制度がある会社も
自家用車の持ち込みが必要な場合でも、車両借上手当(月2〜2.5万円程度)やガソリンカード、ETCカードの支給など、営業活動にかかる実費を補助する制度が整えられている企業も見られます。
さらに、車検・任意保険料の一部を会社が負担するケースがあるなど、サポート内容も企業によってさまざまです。
また、すべての会社ではありませんが、一部のハウスメーカーでは社用車を貸与しているところもあります。
ただし、車の種類(軽・普通車など)の規定や対応方針も企業によって異なるため、事前にしっかり確認することが大切です。
このように、営業職に挑戦したいけれど車を持っていない…という方でも、車の使用条件や支援制度が整っている企業を選べば、無理なくスタートできる可能性もあります。
私たち住まキャリでは、企業ごとの営業スタイルや車両の取り扱いについても把握していますので、気になる会社があればぜひ一度ご相談ください。